2022年10月1日、アントニオ猪木氏が亡くなられたニュースが各メディアで大きく報道されております。 闘病されているのは報道で知っていましたが、やはり訃報を聞くとショックでした。 燃える闘魂『アントニオ猪木』 私自身、猪木会長の格闘技精鋭部隊であるチームINOKIの打撃コーチとして関わらせていただき、藤田和之選手、LYOTO選手のタイ合宿などをサポートさせていただきました。...
Read moreタイ遠征試合
2022年9月7日よりタイから日本へ渡航する際に必要だったPCR検査が免除され、通常通りの渡航が可能となった為に日本-タイ間での行き来が活発化してきた印象です。 ※ワクチン3回の接種は必要。 バンコク国際空港、スワンナプーム空港も多くの渡航者で賑わいを取り戻していました。 日本人ムエタイ選手のタイ合宿やタイ遠征試合も多くなってきました。 9月9日には、SUPER CHAMPに出場するWPMF世界女子ピン級チャンピオンの田中 “暴君” 藍選手が来タイしました。...
Read moreKO負け後に緊急搬送…繰り返されるリング禍
7月15日、FIGHTER Xで行われたアントニー・TFCジム(フランス) VS パーンペット・パドゥンチャイムエタイジム(タイ) 戦にて事故が発生しました。 FIGHTER Xは、最初の2Rはパンチのみのボクシングルール、3R目からムエタイルールという特殊なルールで始まった新イベントです。 最終ラウンドの5R、アントニーの回転肘が炸裂し、パーンペットはダウンと同時にリングに頭を打ちつけ失神。 すぐに病院に搬送されましたが、意識不明のまま現在、脳死状態とのことです…...
Read more“名門ジム”と称される所以
2022年5月12~23日にベトナムにて開催された第31回シーゲームズ(SEA GAMES)にて、アマチュアボクシングで見事に63kg級の金メダルを獲得したソムチャーイ・ウォンスワン選手が、ゲーオサムリットジムのアナン会長、会長夫人を訪ねてきました。 ©️Thairath...
Read moreラジャダムヌン創設77年目の大変革!
タイで一番最初に創設されたムエタイ・ボクシングスタジアムであるラジャダムヌンスタジアム(Rajadamnern Boxing Stadium/1945年設立) その歴史ある殿堂のスタジアムの創設から、77年目にして大きな変革が発表されました。2022年7月22日の興行にて、創設以来、初めて女子選手がラジャダムヌンスタジアムのリングに上がります。 ※8月5日に変更。...
Read moreWPMF世界タイトルマッチ@仙台
2022年6月26日に仙台で開催された、聖域プロモーション主催のHARD CORE SANCTUARY 2022 -1st- メインイベントのWPMF世界女子ピン級タイトルマッチは、王者の田中 “暴君” 藍選手が、タイからの挑戦者 カオスアイ・ポー.コーブグア(タイ/同級6位)を終始圧倒し、初防衛に成功。各メディアの取材が入り注目されるプレッシャーの中、強さを見せつけてメインイベントを締めました。...
Read more女子ムエタイ界の名伯楽!
各スポーツ競技において、女子選手の活躍がその競技の人気、普及の鍵を握っているケースが多いですが、ムエタイ界も例外ではなく、女子ムエタイ選手たちの活躍が一般の方々に響き、影響力は決して小さくないと感じます。 最近ではスタンプ・フェアテックスが大活躍しており、彼女に憧れてムエタイを始める女子もいるのではと思います。 今回は10年以上の間、女子ムエタイの普及に貢献してきた人物を紹介したいと思います。 プームハタイ・マイケーオ氏(ニックネーム:レック氏 / 54歳)...
Read more元ラジャダムヌン1位ダーウサミンの今
イングラムジムで大活躍したダーウサミン・イングラムジム。ラジャダムヌンスタジアムのバンタム級1位を長期間維持していました。WPMF世界スーパーフライ級王座も獲得しています。(2007年9月1日戴冠) ラジャダムヌンスタジアムのバンタム王座にも挑戦しましたが判定負け(VS ガーイヤシット・チューワタナ)。殿堂スタジアムの王座獲得は成りませんでしたが、その後も激戦の連続でスタジアムを盛り上げ人気選手となりました。ピンチになってからが強く、逆転勝ちが多かったです。ハートの強さはピカイチでした。...
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