その名を知らぬ者はいないほど有名なムエタイ界のレジェンド、ブアカーオ・バンチャメーク🇹🇭
世界で最も著名なタイ人ベスト3の1人として認知されています。(ブアカーオ、歌手のBLACK PINK リサ、ハリウッドアクション俳優のトニー・ジャー)
そのブアカーオが、今年から復活したK-1 WORLD MAXでタイ代表として8選手によるワンデートーナメントに出場が決定しています。
☝︎タイではworkpoint 23にて生中継されます。タイ時間 (13:00-18:30)
☝︎ブアカーオの挨拶から会見がスタート。
日本への渡航を前に、7月3日に記者会見が開催されましたが、各メディア対応以外にも今までブアカーオの活躍を支えてきたプロモーターやマネージャーとのトーク形式でも進行されました。
私もブアカーオを最初にK-1 MAXに連れていった人間として紹介される形で記者会見に出席してきました。
※出場までの経緯は以前、掲載していますので、こちらをご参照ください。
☝︎最高の仕上がり具合を披露するために上半身裸に…
☝︎大一番に挑むブアカーオを送り出す壮行会のような催しでもありました。
ブアカーオが世界的に有名になるきっかけとなったK-1 WORLD MAXにて3度目の優勝となるか⁉︎ タイ国中から注目されているため、7月7日当日はworkpoint 23にて生中継されることが決定しています。
初優勝の2004年7月7日から丸20年。同じ7月7日にブアカーオの新たな伝説が作れるのか…⁉︎
42歳となったブアカーオですが、その体は鍛え抜かれ鋼の塊といった仕上がりでした。
また優勝してよ!と声をかけると、「相手大きいんだよね…」との反応でしたが、20年前の決勝戦(vs魔裟斗)を直前に控えていた時も、「ここまで来たから十分だよね…⁉︎ 」と自信無さげなことを言っていました…
「せっかくここまで来たんだから、もう一度勝とうよ!」と返したのを覚えています。
今回、別れ際に同じ言葉をかけておきました…
◾️Thai PBS Sport ⇩
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今年中にはマニー・パッキャオとの対戦も計画されているブアカーオ。鉄人の域に達した彼の活躍はまだまだ続くことでしょう。
Text by HIDEKI SUZUKI
INGRAM MUAY THAI GYM
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