タイで一番古い歴史を持つ殿堂スタジアムのラジャダムヌンスタジアム公認プロモーターであり、チューワタナジムの会長である”アンモー”ことチューチャルーン・ラウィーアラムウォン氏が、コロナ感染から約2ヶ月間の入院の後、2021年7月29日に亡くなりました。享年78歳
長年、日本の格闘技界と深い繋がりがあり、お世話になった日本のムエタイ ・キック界の方々は数多く、”アンモーさん”の愛称で各関係者から非常に慕われておりました。
多くのチャンピオンを輩出し、日本での興行ではタイ人選手に同行する姿がよく見られました。
5月初めにコロナ感染し、バンコクのピヤウェート病院ICUにてウイルスは完治したものの、基礎疾患などもあったことから帰らぬ形となりました。
■愛称:アンモー(中国語で赤毛の意味)
■本名:チューチャルーン・ラウィーアラムウォン
■生年月日:1943年8月2日
■死去:2021年7月29日(享年78歳)
■家族:妻、長男、次男、長女
■兄弟:20人兄弟(3番目)15人在命
■両親:中国広東省汕頭市出身の華人
■役職:ラジャダムヌンスタジアム公認プロモーター
チューワタナジム会長
自身の誕生日でもある8月2日に告別式・火葬となりました。
コロナ禍でありながら、多くの関係者、選手OBや現役選手、家族らに見守られながら滞りなく葬儀が行われました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
INGRAM MUAYTHAI GYM
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