ムエタイのコーチとして倉敷市の岡山ジム水島道場にて指導をしていたウットレーナー(元ルムピニースタジアム ピン級2位 チャンダム・ソー.ナーヤーイアーム)がタイに一時帰国していたのですが、再び指導の為に日本に渡航しました。
コロナ禍の状況ですので、渡航直前のPCR検査での陰性証明書発行や各書類の提出など、事前の諸手続きが複雑で大変でしたが、無事に入国しました。
彼が指導をしてから岡山ジム所属選手の勝率が上がり、王座獲得やトップ選手との対戦など、各選手が急成長して実績を残しています。
日本に渡る前から、『きちんとプロ選手を育成したい、フィットネスに特化したようなジムなら行きたくない。』と言っていただけあって、結果を残してくれています。
選手を厳しく管理し、ムエタイの指導者としての役割をきちんと果たしてくれています。
元ムエタイ選手やトレーナーの気質的に、中には日本のジムで問題を起こしたり、指導者としての結果を出せない人材も多いケースもありますが、じつは受け入れ先のジムや会長さんらの体制も非常に重要な条件になっていると感じることも多いです。
ムエタイ指導者としてタイ国内や各国で活躍しているイングラムジムの元選手たちも増えてきました。
各国に滞在しているムエタイのトレーナー達には、ムエタイの先生、プロフェッショナルとしての指導、立ち振る舞いを期待したいですね。
現役時代のウットレーナー(左端)
©️INGRAM MUAYTHAI GYM
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